天才数学者はこう解いた、こう生きた : 方程式四千年の歴史
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天才数学者はこう解いた、こう生きた : 方程式四千年の歴史
(講談社選書メチエ, 225)
講談社, 2001.11
- タイトル読み
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テンサイ スウガクシャ ワ コウ トイタ コウ イキタ : ホウテイシキ ヨンセンネン ノ レキシ
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注記
年表: p8-9
参考文献: p221-222
内容説明・目次
内容説明
決闘で二〇歳の命を散らしたガロア、数学勝負師タルターリャ、数学教教祖ピタゴラス…。小数、負の数、虚数、超越数…。方程式との格闘は、数のフロンティア拡大の歴史でもある。いできたれ、二一世紀の大天才よ!7次方程式が君を待っている。
目次
- 第1章 古代の方程式—バビロニア、エジプト、ギリシア、アラブ世界(パピルスと粘土板の天才たち;ギリシア数学の黄金時代;方程式を発明した男、アル・フワリズミ)
- 第2章 伊・仏・英「三国志」—数学のルネッサンス(イタリア・ルネッサンス、ヨーロッパ数学の復活;フランスの数学革命;そのころイギリスでは)
- 第3章 ニュートンとラグランジュと対称性—科学革命からフランス革命まで(対称性の発見、ニュートンの奇跡;ラグランジュと代数学の基本定理)
- 第4章 一九世紀の伝説的天才—アーベルとガロア(悲劇のアーベル;ガロア、謎の決闘に死す)
「BOOKデータベース」 より