開高健の博物誌
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書誌事項
開高健の博物誌
(集英社新書, 0115F)
集英社, 2001.11
- タイトル読み
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カイコウ タケシ ノ ハクブツシ
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注記
解題: 奥本大三郎
内容説明・目次
内容説明
自然と生き物に向けられた温かい眼差しと好奇心、ユーモア。開高健は優れた小説家であるとともに、それまでの日本作家に類例のない旅行家、ノンフィクション作家でもあった。釣り竿を片手に原生林の中へと喜んで分け入り、生命の驚異を味わい、それらの描写に力を注いだ。遺された幅広い作品群の中から、動物、魚類、虫類、植物などに関する名描写を選りすぐり、分類し、奥本大三郎の解題を付した、開高健版『イストワール・ナチュレル』ともいうべき一冊。
目次
- パイク
- マス
- レインボー・トラウト
- ピラニヤとカンジェロ
- ドラド
- チョッパーとゴリラ(ブルー・フィッシュ)
- キング・サーモン
- バンコック動物園のナマズ
- ウナギ
- マスキー〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より