書誌事項

父親はなぜ必要なのか?

クリスティアーヌ・オリヴィエ著 ; 宇田川悟訳

小学館, 2001.12

タイトル別名

Les fils d'Oreste, ou, La question du père

タイトル読み

チチオヤ ワ ナゼ ヒツヨウ ナノカ?

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注記

原著 (Flammarion, 1994)の全訳

内容説明・目次

内容説明

幼児虐待、低年齢化する青少年の凶悪犯罪、ひき篭もり、メール殺人…。毎日の新聞をにぎわしているこれらの事件に共通する“父親の影の薄さ”。これらの事件と父親の存在とはどのような関係があるのだろうか?現代フランス気鋭の女性心理学者が、父親というものの歴史から現代の多くの事例まで豊富なデータを駆使して“父親の存在意義”を問い直す。巷間で盛んな“根性論”とは対極に位置する、実証的で「あたりまえ」の父親論。

目次

  • 序章 なぜいま、父親が問題なのか?
  • 第1章 父親の歴史
  • 第2章 父親は死んだ?
  • 第3章 父親の愛とは?
  • 第4章 父親・母親・子ども
  • 第5章 父親は必要か?
  • 第6章 片親の家庭の不安
  • 第7章 家族エコロジーに向けて
  • 終章 父親はなぜ必要なのか?

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA5463837X
  • ISBN
    • 4093873674
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    fre
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    282p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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