安楽死・尊厳死をどうみるか : 仏教の立場から
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書誌事項
安楽死・尊厳死をどうみるか : 仏教の立場から
(生と死をめぐる生命倫理 / 創価学会生命倫理研究会, 東洋哲学研究所共編, 3)
第三文明社, 2001.6
- タイトル別名
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安楽死尊厳死をどうみるか : 仏教の立場から
- タイトル読み
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アンラクシ・ソンゲンシ オ ドウ ミルカ : ブッキョウ ノ タチバ カラ
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内容説明・目次
内容説明
本書は、まず「安楽死問題」の歴史をたどりながら、今日の「問題点」を抽出しております。次いで、終末期医療の最前線、植物状態についての現状を紹介。そして、仏教における「安楽死・尊厳死」を論ずる前提となる「人間の死」とケアの問題を、「良き死へのケア」として、臨床例を紹介します。さらに、釈尊の臨終の姿に学びながら、人間にとって「良き死」(本来の意味での“尊厳なる死”)とは何かを考え、日蓮大聖人の仏法へと展開しております。最後に、座談会では、本書に関わったドクター部・学術部・白樺会の方々で、仏教の「生死観」を基盤として、現代医学への関わり方を、それぞれの専門に立ちながら話し合っています。
目次
- 第1章 今日的な「安楽死・尊厳死」問題
- 第2章 終末期医療の最前線
- 第3章 「植物状態」とは
- 第4章 「良き死」へのケア—実際の事例から
- 第5章 安楽死・尊厳死と仏教
- 第6章 座談会「安楽死・尊厳死とケアを考える」
「BOOKデータベース」 より