書誌事項

利家とまつ

竹山洋著

日本放送出版協会, 2001.11

タイトル読み

トシイエ ト マツ

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内容説明・目次

巻冊次

上 ISBN 9784140053720

内容説明

尾張の土豪・前田家の家督を継いだ利家は、天下布武をめざす信長の戦いのほとんどに出陣して武名をあげる。そのそばで、二男九女を産み育て、利家と前田家を支えていたのは、妻のまつである。物語は、利家・まつ夫婦と、利家の朋輩でありライバルであった羽柴秀吉・おね、佐々成政・はるの三組の夫婦の信頼や友情、嫉妬、対立、和解など、豊かな人間模様を軸に展開する。
巻冊次

下 ISBN 9784140053737

内容説明

信長の死後、秀吉は天下人として君臨し、利家とまつは、恩人・柴田勝家と秀吉との間で苦悩する。やがて、勝家は北ノ庄において敗死。利家を責める成政は、家康を頼って雪の立山を越えるものの、秀吉に膝を屈し、ほどなく滅ぼされる。無謀な朝鮮出兵のさなか、秀吉が病死すると、五大老の双璧・利家と家康が対立を深める。利家の力となったのは、まつと北政所との変わらぬ友情であった。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA54731717
  • ISBN
    • 4140053720
    • 4140053739
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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