天保改革と印旛沼普請
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天保改革と印旛沼普請
(同成社江戸時代史叢書, 12)
同成社, 2001.11
- タイトル読み
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テンポウ カイカク ト インバヌマ フシン
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注記
参考文献: p235-236
内容説明・目次
内容説明
天保14年、老中水野忠邦は江戸湾と印旛沼を結ぶ堀割の普請に着手、5藩に工事を命じた。本書は庄内藩家臣らの日記をもとに、工事に関わった人びとの人間模様、町奉行鳥居耀蔵の実像などを生き生きと描き出す。
目次
- 序章 過去二度の印旛沼堀割普請と天保の計画
- 第1章 六月・お手伝い大名と幕府役人の任命
- 第2章 七月・普請の準備と鍬入れ
- 第3章 八月・町奉行鳥居の検分と膨らむ普請費用
- 第4章 九月・普請の縮小と人夫の死
- 第5章 閏九月・老中水野の罷免とお手伝い普請の終わり
- 終章 堀割普請一件のその後
「BOOKデータベース」 より