フランス植民地主義の歴史 : 奴隷制廃止から植民地帝国の崩壊まで
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フランス植民地主義の歴史 : 奴隷制廃止から植民地帝国の崩壊まで
人文書院, 2002.1
- タイトル読み
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フランス ショクミンチ シュギ ノ レキシ : ドレイセイ ハイシ カラ ショクミンチ テイコク ノ ホウカイ マデ
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注記
フランス植民地関連年表: p337-343
主要参考文献: p344-358
内容説明・目次
内容説明
植民地=文明化という論理の分析。V・シュルシェールら奴隷制廃止論者が熱心な植民地拡張論者だったのはなぜか。アルジェリア、西アフリカ、インドシナ、カリブ海に刻んだ150年間のフランス植民地主義の歴史を本国と関連させて辿り、第二次大戦後の民族独立戦争からクレオールの復権の意味までを視野に収めた意欲作。
目次
- 序 なぜフランスの植民地か
- 第1章 奴隷制廃止と「文明化」
- 第2章 カリブ海からアルジェリアへ—イスマイル・ユルバンを通して
- 第3章 帝国主義の時代
- 第4章 「危機の二〇年」の諸相
- 終章 「オクシデンタリズム」を問う
「BOOKデータベース」 より