生は彼方に
著者
書誌事項
生は彼方に
(ハヤカワepi文庫, 8)
早川書房, 2001.7
- タイトル別名
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La vie est ailleurs.
- タイトル読み
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セイ ワ カナタ ニ
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注記
『生は彼方に』新版 (1995年7月早川書房刊)の文庫版
内容説明・目次
内容説明
第二次大戦後、チェコスロヴァキアは混乱期にあった。母親に溺愛されて育ったヤロミールは、自分の言葉が持つ影響力に気づき、幼い頃から詩を書き始める。やがて彼は、政治的な思想を持つ画家や幼なじみから強い影響を受け、芸術と革命活動に身を挺する…絶対的な愛を渇望する少年詩人の熾烈な生と死を鋭い感性で描く。祖国に対する失望と希望の間で揺れる想いを投影した、クンデラの自伝的小説。仏メディシス賞受賞作。
「BOOKデータベース」 より