アルジェリア危機の10年 : その終焉と再評価
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アルジェリア危機の10年 : その終焉と再評価
文芸社, 2002.1
- タイトル読み
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アルジェリア キキ ノ 10ネン : ソノ シュウエン ト サイヒョウカ
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注記
アルジェリア史年表: p323-327
内容説明・目次
内容説明
1990年代。過激なイスラム原理主義のテロに揺れたアルジェリア、国際世論はむしろ原理主義グループに味方した。苛烈なテロと闘いつつ、複数政党制に立脚する議会をどう構築していくか。「危機の10年」を現地でつぶさに見聞した著者がアルジェリアの試練と苦難の道程を解析した。イスラム原理主義・アルジェリアのケースを理解するための必読の書。
目次
- 序 アルジェリアに使いして(アルハンブラ宮殿—アルジェの公邸;昔の名前で出ています—ブーテフリカ大統領の登場)
- 1 アルジェリア危機序説—その再評価(危機前史;危機の始まり、深化、終焉;国際報道の問題点;結語)
- 2 危機の10年の展開(1988年10月〜1992年1月(危機序幕);1992年1月〜1995年10月(国家崩壊の危機);1995年11月〜1999年3月(危機からの立ち直り—民主化過程の推進);1999年4月〜(文民大統領の時代へ))
「BOOKデータベース」 より