アメリカの正義病・イスラムの原理病 : 一神教の病理を読み解く

書誌事項

アメリカの正義病・イスラムの原理病 : 一神教の病理を読み解く

岸田秀, 小滝透著

春秋社, 2002.3

タイトル読み

アメリカ ノ セイギビョウ ・ イスラム ノ ゲンリビョウ : イッシンキョウ ノ ビョウリ オ ヨミトク

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内容説明・目次

内容説明

衝撃的な航空機テロは、なぜ起こったのか。それは単なる“テロ”なのか、より根源的な“文明衝突”なのか。イスラム世界と欧米との軋轢の歴史をたどりながら、原理主義テロ、パレスチナ戦争、アメリカの野望など、世界を揺さぶり続けている事件の深層を“精神分析”し、さらにその根源にある“一神教の病理”を抉り出す、エキサイティングな対談。

目次

  • 序 同時多発テロ事件をめぐって(特攻隊+東京大空襲?;怨念の強さ ほか)
  • 第1章 イスラム対西欧の深層(イスラム誕生;イスラムはどこが違うか ほか)
  • 第2章 文明の衝突の未来(アメリカの「正義病」;「正義」の膨張 ほか)
  • 第3章 一神教という病理(本能の代替としての宗教;奴隷の宗教 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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