イメージ&ジェンダー : イメージ&ジェンダー研究会機関誌

著者

    • イメージ&ジェンダー研究会 イメージ & ジェンダー ケンキュウカイ

書誌事項

イメージ&ジェンダー : イメージ&ジェンダー研究会機関誌

[イメージ&ジェンダー研究会編]

彩樹社 , 星雲社 (発売), 1999.12-

  • Vol.1
  • Vol.2
  • Vol.3
  • Vol.4
  • Vol.5
  • Vol.6
  • Vol.7
  • Vol.8
  • Vol.9
  • Vol.10

タイトル別名

イメージ・アンド・ジェンダー

Image & gender

タイトル読み

イメージ & ジェンダー : イメージ & ジェンダー ケンキュウカイ キカンシ

大学図書館所蔵 件 / 41

注記

書名は表紙による

Vol.2-表紙の書名: Image & gender -- 奥付・背の書名: イメージ&ジェンダー

Vol.2-はタイトル関連情報なし

参考文献あり

内容説明・目次

巻冊次

Vol.2 ISBN 9784434009266

内容説明

本号では、研究発表の要旨として、マンガ、展覧会、演劇、絵画、女性画家、「日本」像の分析等、多彩な発表内容を掲載した。加えて、日本ではまだほとんど紹介されていない「チカーナ」の壁画家、ジュディス・バカに関する論文、逆によく知られてはいても新しい視点からの分析に出会うことの少ない、マティスに関する論文、これまでジェンダーの視点からの解釈が行われてこなかった、ポスターに関する論文を収録している。

目次

  • 1998年度発表概要(「ゴーマニズム宣言」と「従軍慰安婦」;「揺れる女/揺らぐイメージ」展をめぐって—総括と反響;イギリス・フェミニズム演劇とパム・ジェムス作“Queen Christina”—翻訳から上演台本作成まで ほか)
  • 論文(チカーナ壁画家ジュディス・バカの作品とフェミニズムに関する考察;マチスに関する一つの試論—マチス、モダニズム、女性表象;ポスターとジェンダー—消費社会における女性表象の意味)
  • トピックス 女神からピンナップへ インドのカレンダー・アートにおける女性イコン
巻冊次

Vol.3 ISBN 9784434025372

目次

  • 千野香織さん追悼特集(「記憶・境界・不在」千野香織さんに捧ぐ(インスタレーション);千野香織さんの追悼号に寄せて;「近代」再考—美術と感性の近代 ほか)
  • 石原郁子さんを偲ぶ
  • 塚本靖代さんを偲ぶ
  • イメージ&ジェンダー研究会活動報告(1999年9月〜2002年6月)(狂気とモダニズム—草間弥生についての批評をめぐって;「女性英雄」ユーディットをめぐる規範的言説;ブルース・スプリングスティーンの「西漸運動」;映像におけるジェンダーの差異:脱美学の可能性を探る ほか)
巻冊次

Vol.6 ISBN 9784434075957

目次

  • シンポジウム 「イメージという戦場—戦争をめぐる表象の政治学」
  • 論文 戦時下に求められた女性のイメージ—『主婦之友』・『婦人倶楽部』の口絵を中心として
  • 翻訳論文 東南アジアの女神を取り戻す:女性現代作家による試み(フィリピン、タイ、インドネシア)
  • 特別寄稿 総動員体制と落語—野村無名庵をつうじて
  • イメージ&ジェンダー研究会活動報告(2004年10月〜2005年8月)
  • 書評
  • 展覧会評
  • トピックス 被害者は、なぜ消されたのか?—NHK番組改ざんとジェンダー
  • 活動報告
  • I&G研究会会員・発表者活動一覧(2004年10月〜2005年11月)—著作・論文・エッセイ・展覧会・パフォーマンス・シンポジウム・授業・講座
巻冊次

Vol.7 ISBN 9784434103544

目次

  • 特集 美術館という政治
  • 論文(愛国婦人会というイメージ;「GHQ/CIE教育映画とその影響」—戦後民主主義とダイニング・キッチン)
  • 翻訳論文 幾何学の周辺:韓国現代美術の女性アーティスト三人の作業
  • 研究ノート(日本美術史研究の現在—何のための日本美術史か?;「満州映画協会」研究史の整理と今後の展望)
  • イメージ&ジェンダー研究会活動報告(2005年10月〜2006年10月)
  • 書評
  • 映画評 『ALWAYS三丁目の夕日』
  • 展覧会評
  • トピックス
巻冊次

Vol.8 ISBN 9784434117350

目次

  • 巻頭言 追悼・若桑みどり先生
  • 特集 「グローバリズム」再考—世界のジェンダーとアート、研究と創造の現場から
  • 論文
  • 翻訳論文
  • イメージ&ジェンダー研究会活動報告(2006年12月〜2007年12月)
  • 書評
  • 展覧会評
  • 演劇評
  • トピックス
巻冊次

Vol.10 ISBN 9784434143823

目次

  • 特集 乳房の表象(乳房の表象—可視化/不可視化によるジェンダーの政治学;ペスト危機における女性身体と乳房表象—近世イタリア・ペスト図像の聖母子と“死せる母の乳房にすがる乳児”イメージ ほか)
  • 翻訳論文(フェミズムの視点から問いなおす羅〓錫(ナヘソク)の美術作品)
  • 論文(中国家電広告におけるジェンダー表象の「生産」過程—改革・開放以降の日本製家電広告の「流通」をめぐって)
  • 研究ノート(19世紀末ロシア絵画における本を読む女性の肖像—クラムスコイ『読書する妻ソフィヤ』とゲー『ナタリヤ・ペトルンケヴィチ像』を中心に;『蝶々夫人』におけるオリエンタリズムとジェンダー—2000年前後の「読み」を中心に)
  • イメージ&ジェンダー研究会活動報告特別例会報告(「女性のかたちをした普遍性の熟考された断片」:アルフレッド・スティーグリッツと女性ヌード;エラ・ベルクマン=ミヒェル—写真、映像、そして“新しいフランクフルト”)
  • トピックス 国際シンポジウム「ジェンダー研究とアートの現状—『グローズリズム』再考」
  • 展覧会リスト2008〜2009
  • 展覧会評

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA56259521
  • ISBN
    • 4795239339
    • 4434009265
    • 4434025376
    • 4434039318
    • 4434059211
    • 4434075950
    • 9784434103544
    • 9784434117350
    • 9784434129278
    • 9784434143823
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    [東京],東京
  • ページ数/冊数
  • 大きさ
    26cm
  • 分類
  • 件名
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