グローバル化とアイデンティティ・クライシス
著者
書誌事項
グローバル化とアイデンティティ・クライシス
明石書店, 2002.3
- タイトル別名
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グローバル化とアイデンティティ
Globalization and identity crisis
グローバル化とアイデンティティクライシス
- タイトル読み
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グローバルカ ト アイデンティティ クライシス
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注記
1999年6月のワークショップに基いて出版された『グローバル化とアイデンティティ』(世界思想社, 2000.10)の姉妹編
参考文献: 各章末
内容説明・目次
目次
- はじめに アイデンティティと伝統の再帰性
- 1 グローバル・システムと自己実現—東京ディズニーランドを例に
- 2 大衆文化とローカル・ポリティクス—インドのポピュラー音楽における「愛国主義」の構築と受容
- 3 タイ都市部の仏教運動における自己と社会関係の再構築—社会的行為としての瞑想
- 4 伝統をつなぐ拝み/伝統をたち切る拝み—沖縄シャーマニズムにおける伝統の再帰性とアンデンティティ
- 5 真宗ファンダメンタリズムの台頭
- 6 「自分で理解した神」を受け入れる—Alcoholics Anonymousにおける宗教的文化資源とアイデンティティ
- 7 ニューエイジ・精神分析的文化・愛—ラカン派精神分析学から見たアイデンティティ・クライシス
- 8 宗教におけるグローバル化とジェンダー・アイデンティティ
- 9 個と複数性の行方—グローバル化へのハンナ・アレント的視点
- 10 “教育”の場を造型する実践プログラムへの序論—線を引くこと
「BOOKデータベース」 より