ビザンティン・ロシア思索の旅

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ビザンティン・ロシア思索の旅

川又一英著

山川出版社, 2002.3

タイトル別名

思索の旅 : ビザンティン・ロシア

ビザンティンロシア思索の旅

タイトル読み

ビザンティン ロシア シサク ノ タビ

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注記

ビザンティンとロシア・バルカン関連年表: 巻末pi-vi

内容説明・目次

内容説明

1973年、筆者はギリシャの聖山アトスを訪れ、ヨーロッパのキリスト教世界を二分する東方正教会に触れた。ロシアではロシア正教、ギリシャではギリシャ正教とよばれる東方正教会の姿はあまり知られていなかったが、年月をかけてこの地を歩きつづけ、もうひとつのヨーロッパ像が見えてきた。

目次

  • 永遠の精神のいとなみ(聖山アトスの復活祭;セルビア民族の箱舟;最後のビザンティン帝国トレビゾンド;ブコヴィナの修道院群;リラ修道院;甦るキーエフ洞窟修道院;古都スズダリの復活祭)
  • ヨーロッパの深層を読み解く(北の記憶—ロシアの原風景;ドラキュラ伝説;ノアの末裔アルメニア人;幻の巨人アリ・パシャ;『黙示録』の島パトモス;アラム語を話す村マームーラ)

「BOOKデータベース」 より

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