WTO体制下の日本農業 : 「環境と貿易」の在り方を探る

書誌事項

WTO体制下の日本農業 : 「環境と貿易」の在り方を探る

矢口芳生著

(現代農業の深層を探る, 1)

日本経済評論社, 2002.4

タイトル別名

WTO体制下の日本農業 : 「環境と貿易」の在り方を探る

WTO体制下の日本農業 : 環境と貿易の在り方を探る

タイトル読み

WTO タイセイカ ノ ニホン ノウギョウ : カンキョウ ト ボウエキ ノ アリカタ オ サグル

大学図書館所蔵 件 / 163

この図書・雑誌をさがす

内容説明・目次

内容説明

持続可能な農業、自給率向上が叫ばれながら、現実は農地の激減、耕作放棄地の激増、働き手の高齢化・減少、世界一の大量の農産物輸入である。WTO体制のもとで農業は存立できるのだろうか。

目次

  • 第1章 農政の国際的枠組みと日本農業(農政の国際的枠組み;WTO体制下の先進国農政の特徴 ほか)
  • 第2章 「非貿易的関心事項」の批判的考察(WTO農業交渉と「非貿易的関心事項」;「食糧安全保障」論議の動向と展望 ほか)
  • 第3章 「食料自給率四五%」の実現可能性(食料・農業・農村基本法の理念と政策目標;「食料自給率四五%」の意義と背景 ほか)
  • 第4章 農村地域振興の基本方向(農村地域政策の課題;デカップリング政策の総合化構想 ほか)
  • 第5章 食料主権と消費者主権の確保のために(「食料主権の確保」は可能か;貿易自由化と食料主権 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

ページトップへ