銀行原理と国際通貨システム

書誌事項

銀行原理と国際通貨システム

松井均著

勁草書房, 2002.4

タイトル読み

ギンコウ ゲンリ ト コクサイ ツウカ システム

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注記

参考文献: p171-178

内容説明・目次

内容説明

19世紀イギリス銀行学派からケインズ、シュムペーターに至る「銀行原理」の考え方にもとづいて国際通貨システムを統一的・体系的に論じ、銀行原理的な基軸通貨本位制を提唱する。

目次

  • 第1部 基本的な思考の枠組(国際収支表;対外賃借対照表)
  • 第2部 銀行原理的視点の重要性(流動性ジレンマ論の問題点(理論考察;歴史的考察);基軸通貨国の満期変換機能と銀行原理;基軸通貨国のシーニョリッジと銀行原理;ケインズにおける銀行原理の一貫性と変容)
  • 第3部 21世紀のための国際通貨制度改革案(銀行原理的な基軸通貨本位制)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA56530895
  • ISBN
    • 4326502258
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    ii, 185p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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