銀行原理と国際通貨システム
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銀行原理と国際通貨システム
勁草書房, 2002.4
- タイトル読み
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ギンコウ ゲンリ ト コクサイ ツウカ システム
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注記
参考文献: p171-178
内容説明・目次
内容説明
19世紀イギリス銀行学派からケインズ、シュムペーターに至る「銀行原理」の考え方にもとづいて国際通貨システムを統一的・体系的に論じ、銀行原理的な基軸通貨本位制を提唱する。
目次
- 第1部 基本的な思考の枠組(国際収支表;対外賃借対照表)
- 第2部 銀行原理的視点の重要性(流動性ジレンマ論の問題点(理論考察;歴史的考察);基軸通貨国の満期変換機能と銀行原理;基軸通貨国のシーニョリッジと銀行原理;ケインズにおける銀行原理の一貫性と変容)
- 第3部 21世紀のための国際通貨制度改革案(銀行原理的な基軸通貨本位制)
「BOOKデータベース」 より