ことばの詩学 : 定型詩というポエムの幻想
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ことばの詩学 : 定型詩というポエムの幻想
土曜美術社出版販売, 2001.12
- タイトル読み
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コトバ ノ シガク : テイケイシ ト イウ ポエム ノ ゲンソウ
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内容説明・目次
内容説明
山田美妙・田山花袋・島崎藤村・岩野泡鳴・薄田泣菫・『文庫』『民衆』の詩人たち。定型(詩)への、根元的、かつ斬新な切り込み。
目次
- 山田美妙の「日本韻文論」—詩の音楽、その最初の試み
- 田山花袋の詩的立場—伝統と近代の相剋
- 島崎藤村の新体詩—韻文と散文の架橋
- 「抒情詩」の時代—疾走する詩、音韻の問題
- 岩野泡鳴の定型詩論—「音韻論」の形成過程観
- 薄田泣菫の詩—定型詩と音韻の行方
- 定型詩論と明治四十一年詩壇考—口語詩と新詩運動
- 雑誌『民衆』の詩人—口語詩、思想詩時代の到来
「BOOKデータベース」 より