ことばの詩学 : 定型詩というポエムの幻想

書誌事項

ことばの詩学 : 定型詩というポエムの幻想

村椿四朗著

土曜美術社出版販売, 2001.12

タイトル読み

コトバ ノ シガク : テイケイシ ト イウ ポエム ノ ゲンソウ

大学図書館所蔵 件 / 17

内容説明・目次

内容説明

山田美妙・田山花袋・島崎藤村・岩野泡鳴・薄田泣菫・『文庫』『民衆』の詩人たち。定型(詩)への、根元的、かつ斬新な切り込み。

目次

  • 山田美妙の「日本韻文論」—詩の音楽、その最初の試み
  • 田山花袋の詩的立場—伝統と近代の相剋
  • 島崎藤村の新体詩—韻文と散文の架橋
  • 「抒情詩」の時代—疾走する詩、音韻の問題
  • 岩野泡鳴の定型詩論—「音韻論」の形成過程観
  • 薄田泣菫の詩—定型詩と音韻の行方
  • 定型詩論と明治四十一年詩壇考—口語詩と新詩運動
  • 雑誌『民衆』の詩人—口語詩、思想詩時代の到来

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA56534342
  • ISBN
    • 4812013224
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    253p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
ページトップへ