思いの理論と対話療法

書誌事項

思いの理論と対話療法

小山充道著

誠信書房, 2002.5

タイトル読み

オモイ ノ リロン ト タイワ リョウホウ

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注記

引用文献: p[235]-236

内容説明・目次

内容説明

“思い”は日本人にとって、古来馴染み深く、また日常生活においても身近にある心の動きである。本書では思いという心を「ある考えに伴うある感情」と定義し、心理臨床で取り扱うひとつの心の単位としてとらえる。思いの理論は、身体的な病にある人と著者との22年におよぶ心理療法の経験のなかから生み出された。本書はその“思い”を対話療法の軸にすえる新しい心理療法、「思いの心理療法」の理論と実際を詳述する。

目次

  • 第1章 思いの表現
  • 第2章 思いをとらえる
  • 第3章 臨床対話のありよう
  • 第4章 「思い」の仮説
  • 第5章 思いの心理療法
  • 第6章 事例から学ぶ

「BOOKデータベース」 より

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