書誌事項

暗号戦争

吉田一彦著

(日経ビジネス人文庫)

日本経済新聞社, 2002.1

タイトル読み

アンゴウ センソウ

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内容説明・目次

内容説明

情報を制するものが世界を制する!第二次大戦中の暗号解読史から筆を起こし、電子マネー、企業の機密保持にいたるまで、電子情報社会での暗号の重要性とその問題点をわかりやすく解説。米同時テロ事件やインターネット盗聴システム「エシュロン」など最新トピックも登場。

目次

  • 第1部 第二次大戦の暗号戦略(日本外交暗号の漏洩と日本の危機管理;ウルトラ対エニグマ—英独暗号作戦;太平洋上の情報戦;暗号のソフトとハード)
  • 第2部 第二次大戦後の情報戦略と暗号(世界最大の情報機関NSA;冷戦時代の暗号戦争)
  • 第3部 インターネットの登場と暗号の大衆化(暗号解読に由来するコンピュータの起源;電子ネットワーク社会と暗号戦争)
  • 第4部 現代の暗号とその主役たち(ネットワーク犯罪と暗号技術;最先端の暗号技術と情報世界戦略)

「BOOKデータベース」 より

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