人間回復の経済学
著者
書誌事項
人間回復の経済学
(岩波新書, 新赤版 782)
岩波書店, 2002.5
- タイトル読み
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ニンゲン カイフク ノ ケイザイガク
大学図書館所蔵 件 / 全527件
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注記
参考文献: p189-191
内容説明・目次
内容説明
好況時は過重労働、不況時はリストラ。私たちはまるで経済に従属して生きているかのようだ。これは本来の姿なのか?現在の閉塞状況は「構造改革」で打開できるのか?いまこそ人間に従属する経済システムをつくる絶好の機会であり、それが閉塞打破のカギにもなる。社会、政治、経済の三者のあるべき形を提案する、斬新な経済社会論。
目次
- 1 経済のための人間か、人間のための経済か
- 2 「失われた一〇年」の悲劇
- 3 行きづまったケインズ的福祉国家
- 4 エポックから脱出できるのか
- 5 ワークフェア国家へ
- 6 経済の論理から人間の論理へ
- 7 人間のための未来をつくる
「BOOKデータベース」 より