カール・シュミットとユダヤ人 : あるドイツ法学
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書誌事項
カール・シュミットとユダヤ人 : あるドイツ法学
(叢書・ウニベルシタス, 737)
法政大学出版局, 2002.5
- タイトル別名
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Carl Schmitt und die Juden : eine deutsche Rechtslehre
- タイトル読み
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カール シュミット ト ユダヤジン : アル ドイツ ホウガク
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注記
原著(Frankfurt am Main: Suhrkamp Verlag, 2000)の全訳
参考文献: 巻末p116-154
内容説明・目次
内容説明
シュミットにおける「反ユダヤ的なもの」は日和見主義ではなく既にワイマール時代から潜在しナチズムの理念に沿って法学的・理論的に発展した過程を克明に検証。「シュミットの謎」を解き明かすとともに知識人とナチズムの問題に新たな研究的視点を提示する。
目次
- 第1章 ナチズム—政治的生物学
- 第2章 普遍主義—解放と反革命
- 第3章 分離主義—ユダヤ人とキリスト教国家
- 第4章 加速—カテコーンとアンチクリスト
- 第5章 戦後の時期—さまざまな自己様式化
「BOOKデータベース」 より