国語一〇〇年 : 二〇世紀、日本語はどのような道を歩んできたか

書誌事項

国語一〇〇年 : 二〇世紀、日本語はどのような道を歩んできたか

倉島長正著

小学館, 2002.5

タイトル別名

国語100年 : 20世紀、日本語はどのような道を歩んできたか

タイトル読み

コクゴ ヒャクネン : ニジッセイキ ニホンゴ ワ ドノヨウナ ミチ オ アユンデ キタカ

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注記

国語100年略年表: 巻末pix-xiv

内容説明・目次

内容説明

明治33年(1900)に国語調査会が発足し、平成12年(2000)に国語審議会が廃止されるまでの100年の間、「国語」をめぐって国が行おうとしてきたこと、文学者や知識人が求めてきたこと、そして、それらを庶民がどのように見つめてきたかを詳細に描き、古書肆「日本書房」の西秋松男氏の証言とともに浮き彫りにする。また、国語審議会が最後にまとめた「表外漢字字体表」がはらむ諸問題についても具体的に検証。

目次

  • 第1部 “国語審議会”の歩んできた道(「国語一〇〇年」の淵源;「国語一〇〇年」の前半期;「国語一〇〇年」の後半初期一〇年;「国語一〇〇年」の後半転換期;「国語一〇〇年」の現在;国語審議会と国立国語研究所;中央省庁再編を機に—文化審議会と再新生国語課及び新生国立国語研究所について)
  • 第2部 “漢字仮名交り文”への道のり(明治・大正篇;昭和前期(戦前)篇;昭和後期(戦後)篇)

「BOOKデータベース」 より

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