書誌事項

落語の言語学

野村雅昭著

(平凡社ライブラリー, 435)

平凡社, 2002.6

タイトル読み

ラクゴ ノ ゲンゴガク

大学図書館所蔵 件 / 97

この図書・雑誌をさがす

注記

文献: p305-313

内容説明・目次

内容説明

座布団が置かれた、間口三間ほどの舞台。落語家は、扇子と手拭い、話術だけで勝負する。聴衆をことばに酔わせ、架空の世界の高みへと、そして最後は一気に現実の世界に引き落とす。マエオキ、オチ、演題などを軸として、噺家の個性をも重ね合わせ、その特徴・構造・魅力を言語学的に解読する。

目次

  • 第1章 落語の言語空間(話芸としての落語;落語のことば・落語家のことば ほか)
  • 第2章 マエオキはなぜあるのか(マエオキについてのまえおき;桂文楽のマエオキ ほか)
  • 第3章 オチの構造(オチとはなにか;オチの成立 ほか)
  • 第4章 演題の成立(落語の演題の特徴;東京落語の演題 ほか)

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA57180391
  • ISBN
    • 4582764355
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    342p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ