書誌事項

海峡は越えられるか : 日韓歴史論争

櫻井よしこ, 金両基著

(中公文庫, [さ-41-2])

中央公論新社, 2002.6

タイトル読み

カイキョウ ワ コエラレルカ : ニッカン レキシ ロンソウ

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注記

日韓関係史略年表: p320-335

参考文献: p343

内容説明・目次

内容説明

慰安婦強制連行は歴史的事実か?日韓併合の動機?謝罪外交はどう終らせる?阪神大震災に見えた新しい時代の予感とは?日韓の対話によって、その歴史を辿り、その真の全体像に迫る。征韓論を初めとする、両国の近代に横たわる多くの論点を事実のみに基づき、タブーを恐れず二十時間徹底討論。

目次

  • 1 「従軍」慰安婦強制連行は歴史的事実か(日本政府に「強制連行」を認めさせた政治的背景;日本政府は外公で韓国に負けたのか;霞ヶ関用語を使っても謝罪にはならない ほか)
  • 2 征韓論から日韓併合までを検証する(朝鮮半島を植民地にした原因はロシア脅威論なのか;征韓論という不幸な出発点;ペリーのやり方を真似た江華島事件 ほか)
  • 3 日韓問題の現在を論じ未来を語る(加害者から見た歴史と被害者から見た歴史;なぜ韓国人は壬辰倭乱にこだわるのか;阪神大震災に見えた新しい時代 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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