書誌事項

脱構築とプラグマティズム : 来たるべき民主主義

C.ムフ編 ; J.デリダ [ほか著] ; 青木隆嘉訳

(叢書・ウニベルシタス, 741)

法政大学出版局, 2002.7

タイトル別名

Deconstruction and pragmatism

脱構築とプラグマティズム : 来たるべき民主主義

タイトル読み

ダツコウチク ト プラグマティズム : キタルベキ ミンシュ シュギ

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注記

その他の著者: R.ローティ, S.クリッチリー, E.ラクラウ

原著 (London ; New York : Routledge, 1996) の全訳

原著はシンポジウム『脱構築とプラグマティズム』 (国際哲学カレッジ, パリ, 1993年5月29日) にもとづくもの

内容説明・目次

内容説明

来たるべき民主主義にとって政治的決定の根拠は何かという現代政治の核心をなす問題をめぐる白熱の討議。脱構築(デリダ)対プラグマティズム(ローティ)を軸に、多様性と対立を尊重する「多元的民主主義」による政治の転換をめざす。

目次

  • 1 脱構築およびプラグマティズムと民主政治(シャンタル・ムフ)
  • 2 脱構築とプラグマティズムについての考察(リチャード・ローティ)
  • 3 脱構築とプラグマティズム—デリダは私的アイロニストか公的リベラルか(サイモン・クリッチリー)
  • 4 サイモン・クリッチリーへの応答(リチャード・ローティ)
  • 5 脱構築・プラグマティズム・ヘゲモニー(エルネスト・ラクラウ)
  • 6 エルネスト・ラクラウへの応答(リチャード・ローティ)
  • 7 脱構築とプラグマティズムについての考察(ジャック・デリダ)

「BOOKデータベース」 より

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