パレスチナ分割 : パレスチナ問題研究序説

書誌事項

パレスチナ分割 : パレスチナ問題研究序説

木村申二著

(パレスチナ選書)

第三書館, 2002.8

タイトル別名

パレスチナ問題研究序説 : 国連の分割決議案成立過程と紛争の激化・一九四五〜五一年

タイトル読み

パレスチナ ブンカツ : パレスチナ モンダイ ケンキュウ ジョセツ

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注記

「パレスチナ問題研究序説 : 国連の分割決議案成立過程と紛争の激化・一九四五〜五一年」(丸善プラネット 2000年刊)の改題改訂

パレスチナ問題関連年表: p542-546

参考文献: p547-560

内容説明・目次

内容説明

1947年パレスチナは分割され、翌年イスラエル国家が成立した。国際政治の策謀と思惑の交錯する中で何が起こり、何が見捨てられたのか。21世紀初頭、地球上最もホットな発火点パレスチナ問題の根源を衝く基本図書。

目次

  • 英米合同調査団の結成とその後の展開
  • 国連におけるパレスチナ問題の討議
  • UNSCOPの報告書作成の経過と問題点
  • アド・ホック委員会の討議と分割決議の成立
  • ソ連の分割案支持への転換とその背景
  • レークサクセスの奇跡と分割決議の問題点再考
  • 武力衝突の発生とアラブ・ユダヤの動向
  • 動乱下のパレスチナとアメリカの対応およびイスラエルの独立宣言
  • 四八年戦争
  • パレスチナ難民問題〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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