蔦屋重三郎 : 江戸芸術の演出者
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蔦屋重三郎 : 江戸芸術の演出者
(講談社学術文庫, [1563])
講談社, 2002.9
- タイトル読み
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ツタヤ ジュウザブロウ : エド ゲイジュツ ノ エンシュツシャ
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注記
主な参考文献: p238-240
1988年日本経済新聞社刊に若干の変更を加え文庫化したもの
内容説明・目次
内容説明
江戸中期の出版界に彗星のごとく登場し、瞬く間に頂点にまで上り詰めた版元がいる。その名は蔦屋重三郎。作家や絵師の才能を見抜く炯眼と、独創的企画力を併せ持つ彼は、京伝、馬琴、歌麿、写楽らを育て、黄表紙、狂歌絵本、浮世絵等に人気作を連発、時代の寵児となった。天明・寛政期に戯作文芸や浮世絵の黄金期を創出した奇才の波瀾の生涯を追う。
目次
- 1 吉原時代—創業
- 2 通油町進出
- 3 黄表紙出版と筆禍事件
- 4 美人画の制覇—喜多川歌麿
- 5 役者絵への野望—東洲斎写楽
- 6 次代を透視して—死
「BOOKデータベース」 より