日本企業の戦略分析

著者

書誌事項

日本企業の戦略分析

伊丹敬之, 一橋MBA戦略ワークショップ著

(企業戦略白書 : Hitotsubashi MBA program Kunitachi / 伊丹敬之, 一橋MBA戦略ワークショップ著, 1-9)

東洋経済新報社, 2002.9-

  • 2001
  • 2002
  • 2003
  • 2004
  • 2005
  • 2006
  • 2007
  • 2008
  • 2009

タイトル別名

Strategic analysis

タイトル読み

ニホン キギョウ ノ センリャク ブンセキ

大学図書館所蔵 件 / 278

注記

参考文献: 章末

2008以降の著者: 沼上幹, 一橋MBA戦略ワークショップ

内容説明・目次

巻冊次

2001 ISBN 9784492521311

内容説明

失敗する戦略をなぜとってしまったのか。一橋MBAコースによる戦略分析プロジェクト。

目次

  • 総論 とうとう動き出した日本企業
  • 第1部 日本企業の戦略分析:2001(日本企業のパフォーマンス:2001;戦略の特徴と今後の方向性;日本の国際競争力)
  • 第2部 戦略的課題(日本が逆転された日:DRAMとTFT液晶;中国は脅威かパートナーか;事業の再構築:戦略パターンの「特徴」と「事例」;市場創造;雇用は戦略転換の障害か)
巻冊次

2002 ISBN 9784492521397

内容説明

一橋MBAコースによる戦略分析。「ケース」「統計資料」を分析した便利な1冊。

目次

  • 総論 岐路に立つ日本企業:戦略のジレンマを超えて
  • 第1章 日本企業のパフォーマンス:2002
  • 第2章 戦略機能不全がもたらす業績低迷
  • 第3章 形式的事業再構築からの脱却:事業切り離しとMBO
  • 第4章 中国市場での日本企業の競争力:不振のテレビと携帯電話
  • 第5章 市場創造の成功要因:日本が創ったデジタルカメラ市場
  • 第6章 アーキテクチャ構想力:ソフトウェアの迷走
  • 第7章 ブランド戦略:顧客の相互作用のコントロール
  • 第8章 スピンアウト起業の可能性:人と産業集積の再活性化
巻冊次

2003 ISBN 9784492521489

目次

  • トンネルの出口は見えた:戦略的踏み込みのとき
  • 第1部 日本企業の戦略分析:2003(日本企業のパフォーマンス:2003;勝者の条件;デジタル景気に潜むジレンマ;良いリストラ、悪いリストラ)
  • 第2部 戦略的課題(先行者の罠:新市場創造後の明暗を分けたもの;中国市場で勝つための条件;企業再生の成功と失敗;競争優位獲得のための環境経営)
巻冊次

2004 ISBN 9784492521557

内容説明

『企業戦略白書』シリーズを2002年に一橋大学大学院商学研究科で始めてから4年が経ち、この白書も第4作目となった。ある年の日本企業を振り返る本が継続的に毎年出て、累積すると一つの時代の歴史的資料にもなる、ということをねらったものである。今年の白書は、その内容をさらにパワーアップするための努力をあちこちに行なった。例えば、日本企業205社を対象とした2004年度戦略度ランキング、企業ドメインについての日本での初めての体系的分析、ソニーの悩みの戦略的背景など、充実した内容になっている。

目次

  • 守りから攻めへ—己を知ることからの出発
  • 第1部 日本企業の戦略分析:2004(日本企業のパフォーマンス:2004;日本企業の戦略:2004;日本企業のドメイン戦略)
  • 第2部 戦略的課題(効率化と高付加価値化の相互継起;異質な事業の成功がもたらす企業戦略の失敗;第二創業の論理—新市場創造の戦略構築;リストラと企業ドメイン)
巻冊次

2005 ISBN 9784492521618

内容説明

日本企業の現実を踏まえた本質的な分析と提言。回復は終わり、成長が始まる。有力企業約200社の戦略的打ち手と、優良企業23社のビジネスシステムを分析。

目次

  • 総論 回復は終わり、成長が始まる(回復終わった;企業のパフォーマンスと戦略的打ち手の整合性;好業績を持続させるビジネスシステム;さらなる成長のために)
  • 第1部 日本企業の戦略分析:2005(日本企業のパフォーマンス:2005;日本企業の戦略:2005;戦略の栄光のルート)
  • 第2部 日本企業のビジネスシステム分析(ビジネスシステム分析のフレームワーク;好業績企業には優れたビジネスシステムがある;2005年ビジネスシステム大賞;ビジネスシステムの論理とマネジメント;見えざる資産が戦略をドライブする)
巻冊次

2006 ISBN 9784492521670

内容説明

業績低迷企業3社、捲土重来企業3社、事業構造転換に挑んだ企業4社、海外展開・M&Aに取り組む5社を詳細に分析!日本企業のパフォーマンスと戦略を「鳥の目」と「虫の目」で分析。真の成長に向かって戦略的打ち手の本質を見抜く。

目次

  • 総論 真の成長に向かって
  • 第1部 日本企業の戦略分析:2006(日本企業のパフォーマンス2006;2006年の勝ち組・負け組;日本企業の戦略2006;捲土重来の戦略)
  • 第2部 日本企業の戦略課題:企業構造の再編成(真の成長と企業構造の再編成;事業構造転換の成功:シャープとJSR;事業構造転換の苦渋:日立製作所と富士フイルム;グローバルビジネスシステムへの明と暗:トヨタ、携帯端末、花王;統合への踏み込み、買収での足踏み:日本電産、ユニクロ、JFE)
巻冊次

2007 ISBN 9784492521694

内容説明

事業コンセプト、企業の境界線、国境という「壁」を乗り越えて企業は成長する。有力企業200社の戦略的打ち手を徹底分析。

目次

  • 持続的成長への試金石
  • 第1部 日本企業の戦略分析:2007(日本企業のパフォーマンス2007;企業の戦略的打ち手2007;日本企業の国際化とパフォーマンス—国内なくして海外なし)
  • 第2部 日本企業の戦略課題:「越境者」の時代(「越境者」の時代;事業が旧来のコンセプトを乗り越える:任天堂、富士通;企業の境界線を越える見えざる資産:エルピーダメモリとキリンHD;競争力の源泉が国境を越える際の壁:武田薬品と旭硝子)
巻冊次

2008 ISBN 9784492521762

内容説明

本書は資源高と緩やかな景気後退によって特徴づけられる前半と、「100年に1度」といわれるリーマンショック後の急激な景気後退によって特徴づけられる後半という、2つの異なる困難に直面した日本企業について、戦略的な観点から概観を行うものである。

目次

  • 緩やかな景気後退と急激な不況突入
  • 第1部 2008年におけるマクロ環境の変化と企業の戦略的打ち手(2008年におけるマクロ環境の変化;2008年度の戦略の分析(マトリクスによる業界の分類);2008年度の戦略の分析(各象限の戦略的特徴の抽出))
  • 第2部 日本企業の戦略課題(不況期に需要を確保するための前向きな戦略的打ち手;構造的な低迷の分析:百貨店低迷の理由を探る;成長事業としての太陽電池業界)
巻冊次

2009 ISBN 9784492521915

内容説明

4つのPによるマーケティング戦略の分析、広域の業界構造分析法、プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント(PPM)による全社戦略の分析など、スタンダード・ツールを用いて、リーマンショックからの回復過程における戦略的打ち手の特徴を読み解く。

目次

  • 最悪から小康へ
  • 第1部 2009年におけるマクロ環境の変化と企業の戦略的打ち手(2009年におけるマクロ経済環境の特徴;2009年の企業戦略の分析)
  • 第2部 日本企業の戦略課題(ユニクロ:ライフサイクルを繰り返すマーケティング戦略;餃子の王将:異質なターゲットの吸収;プリウスvsインサイト:製品ラインアップ戦略からの分析;EV化に直面する自動車産業:広域の業界構造分析による利益ポテンシャル変化の推測;ユニ・チャームの全社戦略:優れたポートフォリオ・マネジメント)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA58731275
  • ISBN
    • 4492521313
    • 4492521399
    • 4492521488
    • 4492521550
    • 4492521615
    • 9784492521670
    • 9784492521694
    • 9784492521762
    • 9784492521915
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
  • 大きさ
    21cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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