日本の近代化と経済学 : ボン大学講義

書誌事項

日本の近代化と経済学 : ボン大学講義

松野尾裕著

日本経済評論社, 2002.9

タイトル読み

ニホン ノ キンダイカ ト ケイザイガク : ボン ダイガク コウギ

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内容説明・目次

内容説明

日本の近代化にとって経済学はいかなる役割を果たしたか。「国策としての学」から経済学を解放しようとした田口卯吉、河上肇らの思想を交え、新しい日本経済学史像を提示する。

目次

  • 第1部 ボン大学講義(日本の近代化と経済学;書評 テッサ・モーリス=鈴木/藤井隆至訳『日本の経済思想—江戸期から現代まで—』)
  • 第2部 学問における制度と人(明治末期の戸田海市と「京都経済学」;講演 戸田海市と河上肇—京都大学における経済学興隆の頃;講演 住谷悦治先生と河上肇—その出会い;書評 塩田庄兵衛『河上肇』とG・L・バーンスタイン/清水靖久・千本秀樹・桂川光正訳『河上肇—日本的マルクス主義者の肖像—』)

「BOOKデータベース」 より

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