無門関を読む
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無門関を読む
(講談社学術文庫, [1568])
講談社, 2002.10
- タイトル読み
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ムモンカン オ ヨム
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注記
「口語で読む禅の古典 無門関を読む」(PHP研究所 1990年刊)の文庫化
内容説明・目次
内容説明
禅書の古典としてその名も高い『無門関』は、中国南宋の僧・無門慧開が四十八の公案に評唱と頌を配した公案集である。禅の主眼を「無」の一字に見るこの書は、難解なことでも知られる。そこで本書では、『無門関』全文を現代語訳し、公案を易から難への順に並べかえ、平易な解説を付して、より深い理解への一助となるよう試みた。原文・訓読文つき。
目次
- 『無門関』公案四十八則(どっちがホンモノ(第三十五則倩女離魂);自己の本来の面目(第二十三則不思善悪);趙州の無字(第一則趙州無字);趙州の柏樹子(第三十七則庭前柏樹);香厳の樹のぼり(第五則香厳上樹) ほか)
- 『無門関』公案四十八則(原文・訓読文)
「BOOKデータベース」 より