監査・会計構造の研究 : 通時態の監査論
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書誌事項
監査・会計構造の研究 : 通時態の監査論
森山書店, 2002.10
- タイトル別名
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監査会計構造の研究 : 通時態の監査論
- タイトル読み
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カンサ カイケイ コウゾウ ノ ケンキュウ : ツウジタイ ノ カンサロン
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注記
文献:p293-299
内容説明・目次
内容説明
本書は、次の3点を目的とするものである。すなわち、企業会計構造と財務諸表監査とを一体のものとして観察し、両者の関係を分析すること、そして企業会計の共時的ならびに通時的な構造を分析し位置づけること、さらに企業会計の構造変化を監査はいかように受け止めるべきかを考察すること、である。
目次
- 研究領域の限定、問題意識および本書の構成
- 第1編 財務諸表監査と会計構造の関係(監査と会計構造—監査の二機能・考;線の監査と点の監査;企業会計および監査における真実性の原則;簿記・会計の分立と監査の二極化—会計構造と監査との関連)
- 第2編 監査の前提としての企業会計構造:抽出と分析(会計構造とドイツ貸借対照表論;フロー貸借対照表観の原型と展開;ストック貸借対照表観の原型と展開;貸借対照表論考)
- 第3編 監査・会計構造の論理(通時的企業会計構造)
- 監査の二焦点と納得の監査論—過去記録と将来予測の間で
「BOOKデータベース」 より