享楽と放蕩の時代 : 18世紀フランスを風靡した背徳者たちの夢想世界

書誌事項

享楽と放蕩の時代 : 18世紀フランスを風靡した背徳者たちの夢想世界

ミシェル・ドゥロン著 ; 稲松三千野訳

原書房, 2002.11

タイトル別名

Le savoir‐vivre libertin

タイトル読み

キョウラク ト ホウトウ ノ ジダイ : 18セイキ フランス オ フウビ シタ ハイトクシャ タチ ノ ムソウ セカイ

大学図書館所蔵 件 / 65

この図書・雑誌をさがす

注記

Le savoir‐vivre libertin.の翻訳

巻末に原注あり

内容説明・目次

内容説明

18世紀フランス。ロココ時代華やかなりし頃、「享楽と淫蕩への嗜好」が誕生した。マルキ・ド・サドをはじめ、放埓で、淫らで、淫蕩で、享楽的な文人、哲学者たちが夢想し実行した、現代の放埓な欲望の表現に通じる「快楽」の世界を軽やかに描く思索エッセイ。

目次

  • 第1部 モデル(軍隊というモデルと暴力;貴族的な自然さ;グラデーションの技法;贅沢の輝き)
  • 第2部 快楽(場所と装飾;五感の饗宴;時間の支配;鏡と小説)
  • 第3部 人物(男性的能力、あるいは男らしさ;女性の放蕩;年齢とグロテスク)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ