ねじれた絆 : 赤ちゃん取り違え事件の十七年

書誌事項

ねじれた絆 : 赤ちゃん取り違え事件の十七年

奥野修司著

(文春文庫, [お-28-1])

文藝春秋, 2002.10

タイトル別名

ねじれた絆 : 赤ちゃん取り違え事件の十七年

タイトル読み

ネジレタ キズナ : アカチャン トリチガエ ジケン ノ ジュウシチネン

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注記

初版 (新潮社, 1995年刊) に新章を加えたもの

主要参考文献: p428-429

内容説明・目次

内容説明

小学校にあがる血液型検査で、出生時の取り違えがわかった二人の少女。他人としか思えない実の親との対面、そして交換。「お家に帰りたいよう。」子供たちの悲痛な叫び—。沖縄で実際に起こった赤ちゃんの取り違え事件。発覚時から、二人の少女が成人するまで、密着した著者が描く、家族の絆、感動の物語。

目次

  • 第1章 他人の子
  • 第2章 血と情のはざま
  • 第3章 それぞれの選択
  • 第4章 裁かれた絆
  • 第5章 裸足の出会い
  • 第6章 食卓のない家族
  • 第7章 それから
  • 第8章 不信
  • 第9章 壮大な実験工房
  • 第10章 未完の結論
  • 新章 若夏

「BOOKデータベース」 より

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