味覚を科学する
著者
書誌事項
味覚を科学する
(角川選書, 345)
角川書店, 2002.11
- タイトル別名
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味覚を科学する
- タイトル読み
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ミカク オ カガク スル
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注記
参考文献: p261-266
内容説明・目次
内容説明
バイオセンサーは、酵素や微生物など生体に関連する物質を利用して、化学物質を計測するセンサーだ。「味」を数値化することに成功した味覚センサーは、ビールなどの食品や新薬開発の現場で使われている。また、唾液チェッカーは、唾液を測ることでエイズや妊娠、糖尿病などの状態を知ることができ、匂いセンサーは地雷除去への活用が期待されている。これらの隠れた身近な科学技術、バイオセンサーの具体例をあげながら、バイオテクノロジーの今と未来を解き明かす。
目次
- 第1章 単細胞生物にも好き嫌いがある
- 第2章 おいしさを求めて
- 第3章 バイオセンサー
- 第4章 ナノテクノロジー
- 第5章 味覚センサー
- 第6章 匂いセンサー
- 第7章 環境ホルモンセンサー
- 第8章 唾液チェッカー
「BOOKデータベース」 より