書誌事項

味覚を科学する

都甲潔編

(角川選書, 345)

角川書店, 2002.11

タイトル別名

味覚を科学する

タイトル読み

ミカク オ カガク スル

大学図書館所蔵 件 / 198

注記

参考文献: p261-266

内容説明・目次

内容説明

バイオセンサーは、酵素や微生物など生体に関連する物質を利用して、化学物質を計測するセンサーだ。「味」を数値化することに成功した味覚センサーは、ビールなどの食品や新薬開発の現場で使われている。また、唾液チェッカーは、唾液を測ることでエイズや妊娠、糖尿病などの状態を知ることができ、匂いセンサーは地雷除去への活用が期待されている。これらの隠れた身近な科学技術、バイオセンサーの具体例をあげながら、バイオテクノロジーの今と未来を解き明かす。

目次

  • 第1章 単細胞生物にも好き嫌いがある
  • 第2章 おいしさを求めて
  • 第3章 バイオセンサー
  • 第4章 ナノテクノロジー
  • 第5章 味覚センサー
  • 第6章 匂いセンサー
  • 第7章 環境ホルモンセンサー
  • 第8章 唾液チェッカー

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA59617912
  • ISBN
    • 4047033456
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    269p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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