書誌事項

ユング心理学

福島哲夫著

(図解雑学 : 絵と文章でわかりやすい!)

ナツメ社, 2002.11

タイトル別名

図解雑学ユング心理学

タイトル読み

ユング シンリガク

大学図書館所蔵 件 / 171

注記

参考文献: p229

内容説明・目次

内容説明

既存の心理学の枠組みを超え、魂や霊の領域にまで大胆に踏み込んだ、魅力的なユング心理学。実際の臨床にあたっても知的分析に偏ることを避け、治療者と患者双方の「心の成長」を目指し、患者との心の対話を重視しました。本書ではユングが重視した「対話」「バランス」をテーマに、彼の主要な理論である「コンプレックス」「元型論」「集合的無意識」「夢判断」などをわかりやすく紹介します。

目次

  • 第1章 対話のためのユング心理学(深層心理学の一つに分類される学派—ユング心理学とはどんな心理学か;互いの反応を積み重ねていくやりとり—ユング心理学の根底に流れる「対話」の姿勢 ほか)
  • 第2章 ユングの生い立ちと生涯(特異な環境で生まれ育った—ユングの生い立ちの光と影;父親の影響—父親に対して強い失望を抱いたユング ほか)
  • 第3章 病者との対話(フロイトとユングの相違点(治療に対する基本的姿勢;治療対象とした患者の違い);治療姿勢に大きな影響を与えた症例—対話の基本的態度 ほか)
  • 第4章 ユングが後世に与えた影響(精神分裂病研究への貢献—ユングの研究業績;「私はローレライ」と言い続ける患者—精神病の妄想にも意味があるという発見 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA59630546
  • ISBN
    • 9784816333446
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    229p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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