ユング心理学
著者
書誌事項
ユング心理学
(図解雑学 : 絵と文章でわかりやすい!)
ナツメ社, 2002.11
- タイトル別名
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図解雑学ユング心理学
- タイトル読み
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ユング シンリガク
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注記
参考文献: p229
内容説明・目次
内容説明
既存の心理学の枠組みを超え、魂や霊の領域にまで大胆に踏み込んだ、魅力的なユング心理学。実際の臨床にあたっても知的分析に偏ることを避け、治療者と患者双方の「心の成長」を目指し、患者との心の対話を重視しました。本書ではユングが重視した「対話」「バランス」をテーマに、彼の主要な理論である「コンプレックス」「元型論」「集合的無意識」「夢判断」などをわかりやすく紹介します。
目次
- 第1章 対話のためのユング心理学(深層心理学の一つに分類される学派—ユング心理学とはどんな心理学か;互いの反応を積み重ねていくやりとり—ユング心理学の根底に流れる「対話」の姿勢 ほか)
- 第2章 ユングの生い立ちと生涯(特異な環境で生まれ育った—ユングの生い立ちの光と影;父親の影響—父親に対して強い失望を抱いたユング ほか)
- 第3章 病者との対話(フロイトとユングの相違点(治療に対する基本的姿勢;治療対象とした患者の違い);治療姿勢に大きな影響を与えた症例—対話の基本的態度 ほか)
- 第4章 ユングが後世に与えた影響(精神分裂病研究への貢献—ユングの研究業績;「私はローレライ」と言い続ける患者—精神病の妄想にも意味があるという発見 ほか)
「BOOKデータベース」 より