虚誕 : 警察につくられた桶川ストーカー殺人事件

書誌事項

虚誕 : 警察につくられた桶川ストーカー殺人事件

鳥越俊太郎, 小林ゆうこ著

岩波書店, 2002.11

タイトル読み

キョタン : ケイサツ ニ ツクラレタ オケガワ ストーカー サツジン ジケン

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注記

桶川ストーカー殺人事件の経緯: 巻末p1-2

内容説明・目次

内容説明

1999年に起きた桶川ストーカー殺人事件は、まさに警察によってつくられた事件であった。本書は、事件から3年、国家賠償を求める被害者遺族への警察の信じられない反論と攻撃、そして家族崩壊の危機、近隣との対立などを乗り越え、愛娘のために闘い続けた遺族の記録である。権力の本質、被害者の実態、権力とメディアと被害者の関係のあり方を問う。はたして市民は権力と戦えるのか。

目次

  • 第1章 遺言が示唆した真実
  • 第2章 エスカレートした殺意
  • 第3章 開き直りの応訴
  • 第4章 被害回復の代償
  • 第5章 歪む刑事法廷
  • 第6章 判決までの射程距離

「BOOKデータベース」 より

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