子どもが主役になる“歴史の討論授業"の進め方
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子どもが主役になる“歴史の討論授業"の進め方
国土社, 2002.11
- タイトル別名
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子どもが主役になる歴史の討論授業の進め方
“歴史の討論授業"の進め方 : 子どもが主役になる
- タイトル読み
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コドモ ガ シュヤク ニ ナル レキシ ノ トウロン ジュギョウ ノ ススメカタ
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内容説明・目次
内容説明
本書では第1章で、討論授業のための方法論や指導法について、教材の選定や問題提起の仕方、司会・進行の方法などをなるべく具体的に小・中・高の校種別に解説。第2章では、様々なテーマや単元で実践された討論授業の実態を報告する。そして、第3章では、今日の歴史教育が抱えている困難や課題を分析し、あるべき歴史教育を実現していくのに討論授業がいかに重要かを解説している。
目次
- 第1章 歴史の討論授業—その手立てと工夫(小学校で討論的授業はどうすれば成立するか;中学校での「討論のある授業」の工夫と手立て;高校での討論授業の進め方 ほか)
- 第2章 討論授業の実践(原始・どんな気持ちで土偶を作ったのだろう(中学1年)—中学校歴史学習でどのように討論授業を始めるか;原始・北海道の縄文人がイノシシを必要とした目的はなんだったのか(高校2年)—恵山町日の浜遺跡出土「ウリ坊土偶」をつかって;古代・邪馬台国の王はなぜ女性なのか(高校3年)—「魏志倭人伝」をつかって ほか)
- 第3章 討論授業と問題解決学習(討論授業とは;系統学習と問題解決学習;問題解決学習—事実認識の段階 ほか)
「BOOKデータベース」 より