書誌事項

女妖啼笑 : はるかな女たち

奥野信太郎 [著]

(講談社文芸文庫)

講談社, 2002.12

タイトル別名

女妖啼笑 : はるかな女たち

タイトル読み

ジョヨウ テイショウ : ハルカナ オンナ タチ

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注記

奥野信太郎年譜・著書目録 (武藤康史編) : p238-249

内容説明・目次

内容説明

「ぼくは生れて眼に麗色をみることを、ことのほか喜ぶ癖をもっている」—この告白ではじまる「愛婉癖」の由来を、幼き日の古き良き東京の風景の中に、長じて友との遊興の中に、また戦時下の北京の生活の中に追懐する“ヴィタ・セクシュアリス”。中国文学者、粋人奥野信太郎が、明治・大正・昭和と移ろう都市風俗と男女の道の風流を、滋味あふれる文体で描く随筆集。

目次

  • 童情縹緲録
  • 暁鴬因縁
  • 深巷雑談
  • 緑蔭の記
  • 雲漠々
  • 花寂々
  • 潮来竹枝
  • 借中秋記
  • 旧雪雑記
  • 故都芳草
  • 幽燕悲愁
  • 山河在

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA60145650
  • ISBN
    • 4061983172
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    249p
  • 大きさ
    16cm
  • 分類
  • 親書誌ID
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