陰陽師 : 安倍晴明の末裔たち

書誌事項

陰陽師 : 安倍晴明の末裔たち

荒俣宏著

(集英社新書, 0173D)

集英社, 2002.12

タイトル別名

陰陽師 : 安倍晴明の末裔たち

タイトル読み

オンミョウジ : アベノ セイメイ ノ マツエイ タチ

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注記

タイトルは表紙による

内容説明・目次

内容説明

安倍晴明をはじめ、日本の歴史に深く関わってきた陰陽師の謎に満ちた役割とは?彼らがどのように日本を動かし、日本人の生活や心に大きな影響を及ぼしたのか。戦国時代には土木の天才、秀吉を陰で支えた技術者集団だったのではないか。また明治維新の成功にその謎のネットワークが動いたのではと、著者は陰陽師の歴史をひもときながら大胆な仮説を展開していく。そしてついに現代に生きる陰陽師に会いに出かける!『帝都物語』をはじめとする荒俣ワールドの真骨頂ともいえる作品。

目次

  • 第1部 安倍晴明の子孫たち(土御門家の奮闘;近世の陰陽道)
  • 第2部 吉備、上原大夫の知恵(カンバラ叩く人々;金神との闘い ほか)
  • 第3部 土佐、芦田主馬大夫の謎(陰陽頭の足跡をもとめて;博士と散所)
  • 第4部 高知、いざなぎ流大夫は生きている(式を飛ばしあう大夫たち;いざなぎ流大夫に会う ほか)

「BOOKデータベース」 より

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