信長の戦争 : 『信長公記』に見る戦国軍事学

書誌事項

信長の戦争 : 『信長公記』に見る戦国軍事学

藤本正行 [著]

(講談社学術文庫, [1578])

講談社, 2003.1

タイトル別名

信長の戦国軍事学

信長の戦争 : 信長公記に見る戦国軍事学

タイトル読み

ノブナガ ノ センソウ : シンチョウ コウキ ニミル センゴク グンジガク

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注記

「信長の戦国軍事学」(JICC出版局 1993年刊)の改題

参考文献: p309-313

内容説明・目次

内容説明

織田信長は“軍事的天才”だったのか?桶狭間の奇襲戦、秀吉による墨俣一夜城築城、長篠合戦の鉄砲三千挺・三段撃ち。これまで常識とされてきたこれらの“史実”は、後世になって作られたものだった—。信長研究の基本にして最良の史料である『信長公記』の精読によって、信長神話と戦国合戦の虚像、それらを作りあげた意外な真実に迫る意欲作。

目次

  • 序章 太田牛一と『信長公記』
  • 第1章 桶狭間合戦—迂回・奇襲作戦の虚実
  • 第2章 美濃攻め—墨俣一夜城は実在したか
  • 第3章 姉川合戦—誰が主力決戦を望んだのか
  • 第4章 長嶋一揆攻め—合戦のルール
  • 第5章 長篠合戦—鉄砲新戦術への挑戦
  • 第6章 石山本願寺攻め—「鉄甲船」建造の舞台裏
  • 終章 本能寺の変—謀叛への底流

「BOOKデータベース」 より

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