脳性まひ児の動作不自由と動作発達
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脳性まひ児の動作不自由と動作発達
風間書房, 2002.12
- タイトル読み
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ノウセイ マヒジ ノ ドウサ フジユウ ト ドウサ ハッタツ
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注記
文献: p141-150
博士学位請求論文 (兵庫教育大学 2001年)「モデルパターン動作の獲得度を指標とした脳性まひ児の動作不自由と動作発達に関する分析」に加筆修正したもの
内容説明・目次
内容説明
脳性まひ児の動作改善を目的とした動作訓練法が、科学としての地位を確かなものにするには、訓練法の理論と技術を、科学技術的知識として体系的に示す必要がある。動作訓練法では、訓練技術にかかわる知識の体系化が、必ずしも十分になされていない。そこで本研究では、動作訓練法における訓練技術の要となる、訓練課題の「見立て」にかかわる問題を提起した。
目次
- 問題の所在と研究の目的
- 脳性まひ児の運動発達研究
- 動作訓練法—概略とモデルパターン動作
- モデルパターン動作の獲得度を指標とした動作不自由と動作発達の分析(実用歩行を獲得していない脳性まひ児を対象とした分析;座位獲得過程にかかわる動作要素とその学習困難に関する分析;実用歩行を獲得している脳性まひ児を含めた分析;歩行、座位保持、移動運動獲得の可能性と条件)
- 脳性まひ児の動作発達経過—事例をまじえた総括
- これからの脳性まひ児の訓練をめぐって
「BOOKデータベース」 より