脳血管障害 : 急性期治療から予防まで
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脳血管障害 : 急性期治療から予防まで
(循環器New Trendsシリーズ / 堀正二企画, 6)
メジカルビュー社, 2002.12
- タイトル読み
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ノウケッカン ショウガイ : キュウセイキ チリョウ カラ ヨボウ マデ
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内容説明・目次
内容説明
本書は、脳血管障害をテーマに急性期治療から予防までの新しい流れを、現在第一線で活躍中の脳卒中専門医の目で取り上げたものである。将来の展望を含めたトピックスを散りばめながら、循環器疾患を扱う医師にとって、実際の臨床に役立つよう懇切丁寧に分かりやすく解説した従来にない切り口のテキストである。
目次
- 脳卒中の分類と病態
- 脳虚血の分子生物学の進歩
- 脳血管障害の再生医療の展望
- 脳卒中の画像診断の進歩
- 急性期治療(脳梗塞超急性期治療;脳出血とくも膜下出血の急性期治療)
- 慢性期治療/脳梗塞再発予防(抗血栓療法;脳血管狭窄・閉塞に対する血管内外科・外科治療;高血圧管理、糖尿病・高脂血症など)
- 脳卒中の予防に関するEBM(無症候性脳梗塞・白質障害;無症候性脳血管狭窄・閉塞、未破裂脳動脈瘤;心房細動、虚血性心疾患、頚動脈病変)
- 脳循環自動調節能と虚血性ペナンブラ
- MRIの将来展望
- 遺伝子多型、遺伝子異常—CADASIL、CAA
- 機能評価−脳卒中スケール、感情障害スケール
- 脳卒中急性期患者データバンク
「BOOKデータベース」 より