日本の「大停滞」が終わる日
著者
書誌事項
日本の「大停滞」が終わる日
日本評論社, 2003.1
- タイトル別名
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日本の大停滞が終わる日
- タイトル読み
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ニホン ノ ダイテイタイ ガ オワル ヒ
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注記
参考文献: p263-270
内容説明・目次
内容説明
30年代のアメリカの「大恐慌」に比すべき90年代以降の日本の「大停滞」。この異常事態はなぜ起こったのか、そこから脱却するすべは何かを明らかにする快著。
目次
- 「大停滞」の解明には何を説明しなければならないか
- バブルの大きさはバブル崩壊後の停滞の大きさを説明できるか
- ITバブル崩壊後のアメリカの不況は日本のように長期化しない
- メガコンペティションは日本経済を停滞させたか
- アメリカIT革命の限界
- 財政政策か、金融政策か
- 公共投資の乗数は継続的に低下したのか
- 実質賃金の上昇と金融政策
- 銀行はどれだけ重要か
- 日本の構造的失業率は上昇していない
- 日本の世界史的な超低金利はなぜ生じたのか
- デフレ対策としての金融政策の有効性
- なぜデフレーションが続いているのか
- マクロ経済学の五つの法則
「BOOKデータベース」 より