書誌事項

足利義政 : 日本美の発見

ドナルド・キーン著 ; 角地幸男訳

中央公論新社, 2003.1

タイトル読み

アシカガ ヨシマサ : ニホンビ ノ ハッケン

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注記

『中央公論』の連載「足利義政と銀閣寺」 (2001年4月号-2002年3月号) に加筆訂正をしたもの

参考文献: p237-241

内容説明・目次

内容説明

一人の無能な将軍が恣につくりあげた文化が、その後の日本人すべての美意識を決定づけた。著者が半世紀にわたって深く関心をもちつづけてきた東山文化。それはどのようにして生まれたのかを、愛着をこめて描く。

目次

  • 序章 東山時代と燻し銀の文化
  • 第1章 父義教の暗殺
  • 第2章 乳母と生母の狭間で
  • 第3章 将軍を取り巻く男と女
  • 第4章 応仁の乱と東山趣味
  • 第5章 東山山荘の造営
  • 第6章 雪舟・一休と日本文化の心
  • 第7章 歌人義政と連歌芸術
  • 第8章 花道と築庭と
  • 第9章 茶の湯の誕生
  • 第10章 晩年の義政

「BOOKデータベース」 より

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