痴呆疾患の治療ガイドライン

書誌事項

痴呆疾患の治療ガイドライン

中村重信編著

ワールドプランニング, 2003.2

タイトル別名

Guideline for the treatment of patients with dementia

タイトル読み

チホウ シッカン ノ チリョウ ガイドライン

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注記

文献: p107-128

内容説明・目次

内容説明

アルツハイマー型痴呆をはじめとした痴呆症を治療しようとする試みは、歴史も浅く、わが国では十分検討されたものの数はごく限られたものである。しかし、現実の医療の現場ではさまざまの薬物が投与され、多方面からのケアがなされており、さらに新しい治療法も計画されている。また、欧米などでは現在わが国で使用を許可されていない治療法なども開発・認可されているものがある。本書は痴呆症に対する治療法をデータに沿って正確に評価したうえで、痴呆患者の治療やケアに役立てることを目的としている。

目次

  • 第1章 痴呆の定義、経過、疫学
  • 第2章 痴呆の全般的な治療原則と選択肢
  • 第3章 治療計画の策定
  • 第4章 治療の決定に影響する因子
  • 第5章 痴呆の予防と進行抑制
  • 第6章 アルツハイマー型痴呆:知能低下を改善する治療
  • 第7章 脳血管性痴呆
  • 第8章 その他の痴呆

「BOOKデータベース」 より

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