法華経思想史から学ぶ仏教

書誌事項

法華経思想史から学ぶ仏教

菅野博史著

大蔵出版, 2003.2

タイトル読み

ホケキョウ シソウシ カラ マナブ ブッキョウ

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注記

注記および参考文献: p207-229

内容説明・目次

内容説明

大乗仏教経典の王者とみなされてきた『法華経』は、実際の仏教史の中でどのように理解されてきたのか。現代を生きる私たちに何を語りかけているのか。『法華経』の歴史をたどりながら、仏教思想の現代的意義を考える。

目次

  • 第1章 仏教の死生観と中国思想との対決
  • 第2章 『法華経』の現代的意義
  • 第3章 『法華経』の実践的思想—常不軽菩薩の礼拝行
  • 第4章 中国仏教の歴史的特色と現状
  • 第5章 中国仏教の経典観
  • 第6章 中国仏教における『法華経』
  • 第7章 中国仏教の大成者、天台大師智〓の人と思想
  • 第8章 智〓は果たして法華経至上主義者か
  • 第9章 日本仏教における『法華経』
  • 第10章 如来の使い、日蓮

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA61083457
  • ISBN
    • 4804305556
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    238p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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