やまとことば
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やまとことば
(河出文庫, . 美しい日本語を究める||ウツクシイ ニホンゴ オ キワメル)
河出書房新社, 2003.3
- タイトル読み
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ヤマト コトバ
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内容説明・目次
内容説明
私たちが日頃から使っている日本語は、古代の風土が培った「言の葉」と多くの漢語・外来語によって成り立っている。日本語の骨格を形づくり血と精霊が息づく「やまとことば」の謎に迫り、その深い味わいを解く「純日本語」論集。「ことば」で思い考える現代に遙かな示唆を与えてくれる、日本を代表する研究家たちの珠玉のアンソロジー。
目次
- 字音語考(丸谷才一)
- 「合」という言葉(大岡信)
- 「思う」という言葉(宮柊二)
- よういわんわ—古語について(田辺聖子)
- もうひとつ再考(三国一朗)
- 歌謡曲における格助詞について(井上ひさし)
- オノマトペの先進地“俳句”(佐佐木幸綱)
- 現代詩とヤマトコトバ(富岡多恵子)
- 感動詞アイウエオ・対談(大野晋;丸谷才一)
- 批評用語としての大和言葉(久保田淳)〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より