インターネットの思想史

書誌事項

インターネットの思想史

喜多千草著

青土社, 2003.3

タイトル別名

J.C.R. Licklider and his age : origins of the Internet

タイトル読み

インターネット ノ シソウシ

大学図書館所蔵 件 / 200

注記

博士論文(2002年 京都大学)の前半部分をまとめなおしたもの

参考文献: 巻末p30-34

内容説明・目次

内容説明

心理学者で米国防総省機関の所長、リックライダーのヴィジョンから、インターネットの源流「ARPAネット」が生まれるまでの波瀾万丈。新発掘の資料と関係者への直接取材により従来の単線的な歴史を覇し、全く新しい「コンピュータ開発思想史」を提唱する。

目次

  • 第1章 人間とコンピュータ(人間‐機械混成システムとリックライダー;コンピュータと対話するということ)
  • 第2章 ふたつの開発思想(リックライダーの「思考センター」のネットワーク構想;パーソナルなコンピュータへの道)
  • 第3章 リックライダーと国防総省高等研究プロジェクト局情報処理技術部(ARPA創設;ふたつの開発思想対立のゆくえ)
  • 第4章 ARPAネットの誕生
  • 第5章 インターネット時代へ

「BOOKデータベース」 より

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