大学での微分積分 : 理解から応用へ

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大学での微分積分 : 理解から応用へ

藤田宏著

岩波書店, 2003.2-2004.3

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タイトル読み

ダイガク デノ ビブン セキブン : リカイ カラ オウヨウ エ

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内容説明・目次

巻冊次

1 ISBN 9784000056458

内容説明

概念の明確な把握。実感のこもった事実の納得。信頼できる方法の理解。本書はこの3つを目標とする、大学初学年生のための教科書である。高校で身につけた知識を活かしつつ、将来の応用につながる発展的な思考力、問題解決能力を養う。第1冊では、1変数関数の微分積分をあつかう。深みと味わいのある本書の解説を読めば、「わかる教科書」とは何かが実感できるだろう。全2冊。

目次

  • 第1章 1変数関数の微分法—その要点と補足(関数の挙動;関数の極限;数列の極限;導関数とその計算 ほか)
  • 第2章 1変数関数の積分法—その要点と補足(積分の基礎の概念;定積分の性質と計算法;広義積分;定積分の定義の見なおし)
巻冊次

2 ISBN 9784000056472

内容説明

本書では、無限操作による関数の扱いの基礎に始まり、いよいよ大学での微分積分の本番、多変数の微分積分を学ぶ。教育経験豊富な著者による円熟の解説は、深い納得とゆるぎない理解を約束する。概念の理解と方法の習得に焦点を合わせた練習問題・演習問題が充実。応用能力もしっかり身につく。「岩波講座応用数学」からの単行本化。多変数の微分積分の解説を大幅に改訂した。

目次

  • 第3章 関数列の極限(関数列の収束;一様収束;ベキ級数 ほか)
  • 第4章 多変数関数の微分法—その要点と展望(2変数関数とそのグラフ;多変数関数の極限値と連続性;2変数の1次関数 ほか)
  • 第5章 多変数関数の積分法—その要点と展望(体積の計算(高校での積分とのつながり);重積分と累次積分;累次積分 ほか)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BA61322354
  • ISBN
    • 400005645X
    • 4000056476
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    2冊
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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