最後のゴーガン : 「異国」の変貌

書誌事項

最後のゴーガン : 「異国」の変貌

丹治恆次郎 [著]

(関西学院大学研究叢書, 103編)

みすず書房, 2003.3

タイトル読み

サイゴ ノ ゴーガン : イコク ノ ヘンボウ

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注記

参考文献: 巻末pi-iii

内容説明・目次

内容説明

ポール・ゴーガン没後100年に贈る、伝記評論の決定版。激動するヨーロッパの時代と芸術を背景に、画家をタヒチへと駆りたてた衝動を、「“異なるもの”との接点と結ばれ」という主題から描ききる。

目次

  • 第1部 “異国”を離れて(「ボクは悪い子なんだ」;船員として;二重生活—株の仲買人 ほか)
  • 第2部 “異国”へ向かって(パナマからマルティニックへ;ゴッホとの出会い—その端緒;南仏のアトリエ ほか)
  • 第3部 “異国”の内で(最後のフランス;タヒチの内側へ;“異国”のなかの政争 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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