霊長類学のすすめ
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霊長類学のすすめ
(京大人気講義シリーズ)
丸善, 2003.3
- タイトル読み
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レイチョウルイガク ノ ススメ
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注記
参考文献: p204-212
内容説明・目次
内容説明
種々の霊長類を調べることによって、「人間とは何か」という命題に迫ること—「霊長類学」とは、簡単に言ってしまえば、このような研究を行うことを目的としている。本書では、世界をリードする京都大学霊長類研究所の社会生態学・脳生理学・比較認知科学・分子生理学・進化系統学などの様々な分野の第一線研究者たちが、これまでに蓄積されてきた研究成果を、具体事例(実験・フィールドワーク)を豊富に交えて興味深く語る。最適な入門書。
目次
- 化石から探るサルの進化—古霊長類学入門
- 霊長類のロコモーション—樹上運動適応と二足歩行の進化
- アジア産霊長類の生態と進化
- 霊長類の保全と管理
- コミュニケーションの進化
- 霊長類の知性とその起源—比較認知科学からのアプローチ
- 霊長類の高次脳機能の研究—意志決定の脳内機構
- 霊長類脳の発達と老化
- 霊長類酵素の多様性と進化
- 遺伝子の多様性から考える進化—霊長類の集団遺伝学
- 霊長類進化と遺伝子の変化
- 実験動物学—研究対象としてのサル
「BOOKデータベース」 より